ここまで来たら、もう安心。
1回エンジンの速度をカメさんモードに変更すると、船尾に付いていたビミニトップのカバーを外して、縛ってあったロープを解いて広げます。
ヨットのコクピットに日陰ができてめちゃ快適です。
もっと早くに、出航する前に広げておけばよかった!
横浜ベイサイドマリーナからここまで来るまでの間で、私の肌もうすっかりまっ黒くろすけじゃん。ビミニトップでできた日陰で寛いでいると、追浜工場に入港してくる大きな自動車専用船の姿。
ブオオオオオー!
はいはい、すぐに移動しますよ。
ブオオオオオー!
再び、エンジンをカメさんモードからウサギさんモードに変えて、一直線で深浦ボートパークを目指します。
入港してきた自動車専用船は、ヨーロッパとかオセアニアによく輸出している濃紺の船体のNYKでした。船体の中身は、まだ空っぽのようで海面から大きく浮き上がっています。
これから、ここで積んで輸出するのね。
追浜工場は潰れちゃうかもしれないから、いっぱい自動車を積んで出航したら、行った先の外国でいっぱい車が売れるといいなと考えながら操船していました。
