明星学園物語は、今井ゆみが大好きな母と共に、ようやく生まれ育ったニューヨークの母の実家から帰国して初めて通学した日本の学校での学園生活を脚色した学園ドラマです。
「私は佐伯といいます」
教壇に立った先生は、1組の生徒たちに自己紹介した。
「私が、君たち1組の担任になります。こちらが副担任の、英語の塚本先生です」
佐伯先生は、自分の横に立っている女の先生のことも紹介した。
「今日はここまで。明日からは普通に授業が始まるからな」
佐伯先生は、生徒たちにそう伝えると、副担任と教室を後にした。
「ゆみちゃん、お母さんが待っているよ」
ホームルームが終わると、ジョーがゆみの席にやって来た。
明星学園は、武蔵野にある自由の風土を教育方針にした学園です。
